懐中時計

アンティーク全般

アンティーク懐中時計の魅力

「アンティーク」は一般的に「製造されてから100年以上が経過したもの」をさします。腕時計は1910年頃から徐々に作られ始めましたので、時計の中でも「アンティーク」に分類される時計は掛け時計や置き時計を除くと、その多くが懐中時計です。 ...
アイテム紹介

【アイテム紹介】アルバートチェーン

アルバートチェーンとは? アルバートチェーンとは懐中時計を身につける際に使用するチェーンのことです。英国のヴィクトリア女王(在位1837-1901年)の夫であるアルバート公(1819-1861)にちなんでこう呼ばれています。アルバート公の...
ブランド紹介

【ブランド紹介】ウォルサム(WALTHAM)

ウォルサムについて ウォルサムはアメリカ合衆国を代表する時計メーカーです。 アメリカの時計産業の歴史は1850年頃からですが、英国・フランス・スイスなどから遅れて始まったアメリカの時計産業が、19世紀の末頃にはそれらの国を一気に追い...
ブランド紹介

【ブランド紹介】ロンジン(LONGINES)

ロンジンについて ロンジンは世界の時計製造の中心地であるスイスにおいても特に古い歴史を持つ老舗です。19世紀後半から20世紀前半には全盛期を迎え、スイスの時計メーカーの中でもいち早くアメリカ市場を開拓し近代的な製造方法で量産化に成功してい...
ブランド紹介

【ブランド紹介】ベンソン(J.W.Benson)

J.W.Bensonについて J.W.BENSON(ベンソン)は19世紀後半頃のロンドンでもっとも成功していた時計メーカーで、英国を代表する時計ブランドといえる存在です。英国の時計メーカーは小規模な工房が多かった中、19世紀末には大規模な...
懐中時計

懐中時計の針について

懐中時計の針 別の記事で懐中時計の文字盤のお話をしましたが、針も時計のデザインにとっての非常に重要なパーツです。 しかも、針を見なければ時計の本来の役割である「時間を伝える」ことができないわけですから、一番見られるパーツでもあります...
懐中時計

懐中時計の文字盤について

懐中時計の文字盤 時計の文字盤はフェイス(顔)とも呼ばれ。文字通り時計の顔となる重要な部分です。ここではアンティークの懐中時計の文字盤のデザインや材質、装飾などについて説明します。 1.文字盤の種類 2.文字盤の材質 3...
懐中時計

懐中時計のゼンマイの巻き方

機械式時計の動力 アンティークの懐中時計はすべてゼンマイを動力とした機械式時計です。クオーツ式時計やデジタル時計のように電池やバッテリーなどを使いません。巻き上げたゼンマイが少しずつほどけていくことで動力を生み出します。 ゼンマイを...
懐中時計

懐中時計の時刻合わせ

時刻合わせの方法の種類 懐中時計は時代や時計の種類によって時刻合わせの方法がいくつかあります。それぞれ動画を含めてご紹介します。 ①ペンダントセット(リューズ引き)腕時計でも一般的なリューズを引っ張って回す方法です。懐中時計でも19...
懐中時計

懐中時計の種類と部品の名称

懐中時計の種類(ケースの形状) オープンフェイス蓋がなく文字盤が風防のみで覆われたスタイルの懐中時計です。すぐに時間が確認できるので使い勝手もよく、最も一般的なタイプです。 ハンターケース時計の表と裏の両側が蓋で覆われたスタイルの懐...
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